OVA「ガンダムUC 7 虹の彼方に」観ました


機動戦士ガンダムUC [MOBILE SUIT GUNDAM UC] 7 [Blu-ray]機動戦士ガンダムUC [MOBILE SUIT GUNDAM UC] 7 [Blu-ray]
(2014/06/06)
内山昂輝、藤村歩 他

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 感想の方じゃ1と4しか書いていない酷い奴ですが、ちゃんと全話観ております。
 正直、1~3まではPSストアでの視聴でして、ブルーレイで購入しはじめたのは4からだったりするのですが。
 というのも、最初の1の初回盤を買い損ねたせいで、それ以降を買い揃える意欲が薄くなっちまったのです。なのですが、1以外は中古で結構流れていた事もあり、5が発売された辺りで遂に1~3も買ってしまったのでした。ただ、1だけは初回のケース付いてないので、棚に並べた際に寂しい気分になるのですがね。

 情報の方はあまり仕入れていなかったですけど、パッケージの裏面見て、本編90分とあったので、まずそこにびっくり。さすが一年待たせただけあって、スタッフの皆さん頑張ったのね。
 以下、ネタバレです。


・冒頭戦闘

 戦闘の描写はさすが。
 時折映る、ネオジオン側のZZ時代のMS達にニヤニヤが止まらない。こんだけの作画で旧MSが動いている姿見れるのってEp4の時が最後じゃないかなとか言ってましたけど、まさかまた見れるとは……。
 しかし、ただバカスカ撃って討たれて……じゃなくて、しっかり戦って「うおっすげぇなこれ!」と思わせてから散っていくってのはなんかいいな。モブのパイロット達にもちゃんと戦いがあるんだね。


・FAユニコーンVSバンシィ・ノルン
 
 互いに、新武装がいまいち印象に残らない戦闘です。これってバンシィは装備変える必要性ってあったのですかね? まぁ、マリーダさん専用とリディ専用で分けられるので見た目的には良いのですが。

 しょーじき言いまして、わたしゃリディが嫌い。彼の戦う動機なんて、色々建前はあるんでしょうが、要はただの嫉妬ですからね。バナージとミネバの間に結構な絆がある事が分かっていながら、横恋慕した挙句に振られてしまうっていう情けない役回りに加えて、私が……ていうかUCで一番人気のキャラを殺しちまう。
 これがバナージ達と同年代なら納得できそうな気もするんですが、年齢的には二人よりも結構上のいい大人ですし。
 地球に降りるまではそれなりに格好良い役回りだったのに、残念ですな。デルタプラスも格好良くて好きなのに……。
 ただ、後半になって憑き物が落ちた状態になってからは見直しましたけども。


・マリーダの末路

 まぁ、原作読んで分かっていた事ですし。
 そもそも強化人間枠で幸せな末路になった人間っていないし。……そう考えると、ビルドファイターズのアイラは本当に幸せだったな。まあ、彼女の場合は強化人間枠かと言われれば微妙ですが。
 それにしても、映像になるとやっぱり悲しいなぁ。アニメ化前も後も、UCで一番好きなキャラです。原作読んでいて、実はプルシリーズの生き残りだったという事が発覚した時は驚きましたねぇ。


・ユニコーン覚醒

 やっと本格的に活躍したローゼン・ズール相手に、遂に緑色バージョンカラーに覚醒。
 ローゼン・ズールのサイコジャマーも、映像になるとこんな感じなのかーと感心していたのですが、覚醒後のユニコーンは本気で凄かった。
 文章だといまいち分からなかったけど、シールド3つを遠隔操作って、動きとかはフィンファンネルを思い出しましたが、シールド付という事で防御力も万全。単騎での戦いだったら恐ろしい敵ですねこれ。


・ラプラスの箱

 こちらも、声付きでかいつまんで説明してくれているので、原作よりも非常に分かりやすかった。
 でも、永井さんの声がこんな形でまた聞けて、なんか泣きそうになってしまった。時期的には、かなり前に録ってあったのですかね。
 しかし、原作読んだ時は、箱の中身を開示したとしても、後の歴史の事を考えるとさほど影響無かったんだな……と思っていましたから、別の方の考察を読んで、
 ファンネル等のサイコ系兵器の衰退
 アナハイム社の衰退
 連邦の弱体化
 という事のきっかけになっていると、なるほど~と納得したものです。歴史としてプラスに働いていないというのは残念ですがね。


・ラストバトル

 今回、原作には無く、ラスボスとして登場したネオジオング。1/144モデルでプラモ化までしちまうという暴挙に出た機体ですが、Ep6から登場が示唆されていて、どんな活躍をするのか楽しみでした。赤くて足が無いとかさ、その単語だけでワクワクするよね。
 さすが、出てきた当初は存在感たっぷり。まるでRPGのラスボスのような存在感。やっぱり、でかいラスボスってのは燃える。
 バトルにおいても、覚醒したユニコーンとバンシィ相手に特に苦戦する事もなく……腕とかはボコボコ壊されてましたけども、特に意に介してない様子でしたしね。
 あの、銃等の武器を自動的に破壊する能力はずるいなと思ってしまった。なので、戦いの方法が原始的な格闘……。GガンのMFじゃないのに、まさかこの期に及んでモビルスーツの格闘戦が見れるとは……。また、色んな所で言われていると思うけど、決着のつき方がもろにビルドナックルを連想させて……。光ってるから余計に。
 原作では、バンシィと一緒にラストシューティングだけど、あれはいくらなんでも初代のオマージュが過ぎると思ったし、あんだけの事やらかしたリディがしれっとラスボス倒すのに絡んでいたりってのが納得いかなかったので、私的にはこちらでOKですよ。

 また、超ド級のサプライズとして、フロンタルが力尽きる際、ララァ……そしてアムロが声だけとは言え降臨した時は、マジで泣きそうになりました。特にアムロの「もういいのか?」は、ちょっと前に「逆シャア」をレンタルで観た事もあり、やっとしがらみが無くなって二人が真の意味で分かりあえる時が来たのか……と感慨深くなった。
 このアニメ版では、フロンタルの正体はぼかした感じでしたね。原作読んだ時は、シャアとの決着はアムロ以外につけてほしくないとか思っていて、シャアじゃないんなら別にいいや……とか思ってましたけど、あくまで魂は本人だったのなら、この結末なら十分許せる。
 

・エンディング

 バナージの末路については、原作では精神がちゃんと戻ったか否か、ぼかした感じで締めでしたが、このエンディングを見る限りはちゃんと戻れた様子。いやぁ、良かった。
 しかし、この後どうなったのかは先行き不安満載ですね。歴史が彼らにとってプラスに働いていないのは、F91以降を観れば明らかですから。いっそ、ミネバと一緒にジュドーよろしく木星あたりまで逃げてしまえば、それなりに幸せに生きられそうですが……果たしてどうなるもんか。


 足かけ四年……。スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。
 後半……Ep5、6、7になると一年に一度のペースになって、最初の頃はそんなに待てねぇよ……とか、新作なんか作ってないで、早くUC作れよ……とか思ったりしていましたが、いや、社会人になると一年のペースが早く、ちゃんと待てるもんなんですね。
 次は、オリジン……。こちらは原作読んでいないので、詳しい内容とか知りませんが、楽しみにしたいと思います。


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